内容説明
日本古代摂関・院政期の天皇(桓武~安徳天皇)と貴族の葬送儀礼における具体相をさぐり、その相違点を考察する。一九九三年以来、数次におよんだ国際日本文化研究センターでの共同研究「公家と武家」における報告・論文を中心にまとめ、新稿「院政期の天皇」を収録。平安王朝の死・入棺、葬送、埋骨の様相を通覧することから、皇権の在り方を考える。
目次
第1章 摂関初期の天皇の葬送(桓武~仁明天皇;文徳~醍醐天皇;朱雀・村上天皇)
第2章 摂関盛期の天皇の葬送(冷泉・円融・花山天皇;一条・三条天皇;後一条天皇;後朱雀・後冷泉天皇)
第3章 院政期の天皇の葬送(後三条・白河・堀河天皇;鳥羽・崇徳・近衛天皇;後白河天皇;二条~安徳天皇)
第4章 貴族の葬送(九世紀の状況;一〇世紀の状況;一一世紀前半の状況;一一世紀後半の状況;一二世紀前半の状況;一二世紀後半の状況)
著者等紹介
朧谷寿[オボロヤヒサシ]
1939年生まれ。同志社大学文学部卒業。平安博物館助教授・同志社女子大学教授・特任教授を経て同志社女子大学名誉教授。平安時代の政治・文化・生活空間を研究。「源氏物語アカデミー」監修者、「紫式部顕彰会」副会長、「国際京都学協会」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
-
- 和書
- 楽市楽座令の研究