目次
第1章 先史時代のイカリ
第2章 古墳時代と古代のイカリ(碇)
第3章 「入唐求法巡礼行記」にみる碇(〓)
第4章 中世の碇
第5章 中世和船の碇
第6章 鉄製錨の登場とその原因
補論 茨城県、南西諸島、沖縄本島で発見された碇石
著者等紹介
石原渉[イシハラワタル]
1954年長崎県生まれ。1976年東海大学海洋学部海洋工学科卒業。1980年明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。2003年佛教大学大学院文学研究科東洋史学専攻修士課程修了。2014年佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、公益財団法人日本習字教育財団理事・同付属博物館「観峰館」副館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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