日本古代の武具―『国家珍宝帳』と正倉院の器仗

個数:

日本古代の武具―『国家珍宝帳』と正倉院の器仗

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 462p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784217663
  • NDC分類 756
  • Cコード C3021

内容説明

光明皇太后が東大寺に献納した聖武太上天皇の遺愛品には多くの器仗(武具)が含まれていた。その献納品目録『国家珍宝帳』に書かれた古代器仗の情報と正倉院宝物として伝わる器仗の重要性はいうまでもない。ただし両者は一部を除いて直接対応しないために、これまで総合的に分析されることは少なかった。しかし古代の器仗のありようを知るためには、貴重な基本文献・伝世品である両者を相関的に取り扱う必要がある。本書は『国家珍宝帳』と正倉院の器仗をそれぞれ詳細に解説し、図版編には正倉院器仗を中心に多数の器仗を収録。日本古代の器仗を理解するための基本図書を目指す。

目次

序章 本書の視点
第1章 『珍宝帳』記載器仗と正倉院器仗の概要
第2章 大刀
第3章 小刀・刀子・鉾・手鉾
第4章 弓・鞆
第5章 靫・胡禄・箭
第6章 甲

著者等紹介

近藤好和[コンドウヨシカズ]
1957年神奈川県生まれ。1987年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻単位取得満期退学。現在、博士(文学・広島大学)、國學院大学兼任講師、和洋女子大学非常勤講師、千葉県刀剣登録審査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。