近代の「美術」と茶の湯―言葉と人とモノ

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近代の「美術」と茶の湯―言葉と人とモノ

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  • サイズ A5判/ページ数 310,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784216932
  • NDC分類 791.5
  • Cコード C3070

目次

第1部 茶道具評価の変容(日本美術史における茶の湯;文化財指定と茶道具―「美術」と趣味世界の境界)
第2部 茶の湯の文化価値の創出(明治期の文化論と茶の湯―西洋文化と東洋文化の相克;『茶の湯』の成立と構造―岡倉覚三の美術論との関係から)
第3部 理論整備と作家制作(「美術」と「茶の湯」の仲立ち―今泉雄作と陶磁器研究会の茶道具論;「美術」作家による茶道具制作―大正期の板谷波山と香取秀真)
第4部 茶道具の「美術作品」化(近代の千家道具―千家と楽焼・永楽焼;茶碗イメージの変遷―“不二山”“卯花墻”“大黒”)
第5部 「芸術家」利休の誕生(日本美術史における茶入―小堀遠州・松花堂昭乗から千利休へ;『茶の本』の影響―利休再生と美術論;戦後の茶道具論―定式化と懐疑;言葉と人とモノ)

著者等紹介

依田徹[ヨダトオル]
昭和52年(1977)、山梨県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻、博士後期課程を修了。美術博士。元さいたま市大宮盆栽美術館学芸員。日本近代美術史、茶道史を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。