京都 伝統工芸の近代

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  • サイズ A5判/ページ数 260,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784216413
  • NDC分類 750.216
  • Cコード C1072

目次

1 開国、そして、海外との交流(人:海外から日本へ;人:日本から海外へ;技術・機械・様式の輸入;海外への輸出)
2 伝統と革新(伝統工芸の近代化;京都画壇の近代;前近代へのまなざし;工芸における作家性 アートへの展開)
3 工芸と絵画の往還(画家による下絵・絵付・デザイン;図案家の誕生;工芸と絵画の往還)
4 伝統工芸の場(教育の場;研究の場;披露の場;流通の場)

著者等紹介

並木誠士[ナミキセイシ]
1955年東京都生。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授

清水愛子[シミズアイコ]
1974年京都府生。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程修了。現在、京都工芸繊維大学文化遺産教育研究センター特任助准教授

青木美保子[アオキミホコ]
1960年山口県生。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程修了。現在、京都女子大学家政学部准教授・京都工芸繊維大学文化遺産教育研究センター特任准教授

山田由希代[ヤマダユキヨ]
1974年京都府生。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程修了。現在、京都府立堂本印象美術館主任学芸員・京都工芸繊維大学文化遺産教育研究センター特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tnk

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京焼の名工といえば今でこそ仁清・乾山だが、大正期までは青木木米が並び立っていたことが興味深い。 木米凋落の背景に国粋主義が指摘されているが、明清楽は日清戦争後に衰えるので、分野によって中国趣味の盛衰に差があるのだろうか。2018/12/03

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