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目次
序論 一八世紀日本の「知」的革命Intellectual Revolution(笠谷和比古)
1 思潮(江戸中期における擬古主義の流行に関する臆見(宮崎修多)
太宰春臺における古文の「體」「法」重視―古文辞「習熟」論に鑑みて(竹村英二) ほか)
2 経済と社会(一八世紀新興問屋商人の広域的活動とネットワーク―津軽領・足羽次郎三郎の活躍(長谷川成一)
東北日本における家の歴史人口学的分析―一八・一九世紀の人口変動に着目して(平井晶子) ほか)
3 文化の諸相(熊沢蕃山の楽思想と一八世紀への影響(武内恵美子)
一八世紀のいけ花―「たて花」「立花」「抛入」の相関を通して(小林善帆) ほか)
4 国際交流(歌舞伎と琉球・中国(武井協三)
琉球の中国貿易と輸入品―海を越えた唐紙(真栄平房昭) ほか)
著者等紹介
笠谷和比古[カサヤカズヒコ]
1949年生。京都大学大学院文学研究科博士課程修了(国史学)。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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