目次
第1章 戦国期権力佐竹氏の成立過程(佐竹義舜の太田城復帰と「佐竹の乱」;永正期における佐竹氏の下野出兵;佐竹氏の小田進出と越相同盟)
第2章 佐竹氏の権力構造と三家の活動(佐竹氏の南奥支配と東家義久の活動;北家義斯の活動;三家の政治的位置)
第3章 佐竹氏権力の地域編成(佐竹氏領国内編成の地域的偏差;佐竹氏の陸奥南郷経営;佐竹氏の南奥進出と船尾氏の存在形態)
著者等紹介
佐々木倫朗[ササキミチロウ]
1966年静岡県生まれ。筑波大学第一学群人文学類卒業。同大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退、博士(文学)。筑波大学歴史・人類学系助手、松江市観光振興部歴史資料館整備室副主任などの勤務をへて、2008年より大正大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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