目次
第1部 松花堂昭乗の伝と文事(『芳野道の記』善本考;『松花堂画帖』の刊行をめぐって;佐川田昌俊『松花堂行状』について)
第2部 瀧本流の流行と展開―法帖の出版状況を中心に(瀧本流の流行と展開;『本朝名公墨宝』の編纂と受容;『本朝名公墨宝』諸版考;『本朝名公墨宝』書誌解題稿;細合半斎と書肆藤屋弥兵衛―瀧本流中興の背景)
第3部 松花堂昭乗年譜稿
著者等紹介
山口恭子[ヤマグチキョウコ]
2005年法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。法政大学文学部・通信教育部兼任講師、埼玉学園大学人間学部非常勤講師、都留文科大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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