目次
「京焼」研究史をめぐって
第1部 「京焼」の創始と諸国のやきもの(京焼の黎明―軟質施釉陶器の時代;桃山から江戸時代初期の茶陶流通と京都)
第2部 京焼窯場の成立と仁清(登窯の導入と内窯窯場の展開;京焼の茶入 ほか)
第3部 京焼の展開と乾山(前期清水焼の諸相;京焼色絵の展開―いわゆる「古清水」をめぐって ほか)
第4部 後期京焼の諸相(後期京焼の胎動;後期清水焼の変遷 ほか)
まとめにかえて
著者等紹介
岡佳子[オカヨシコ]
1954年福岡県北九州市に生まれる。1981年京都女子大学大学院文学研究科修士課程修了。京都市社会教育振興財団職員、京都市歴史資料館嘱託を経て、1995年大手前女子大学文学部専任講師。現在、大手前大学総合化学部教授。2008年博士(芸術学、筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。