いけばなにみる日本文化―明かされた花の歴史

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いけばなにみる日本文化―明かされた花の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784215577
  • NDC分類 793.2
  • Cコード C1076

内容説明

供花から現代のいけばなまで、日本の植物飾りに継承されてきた精神とは何か―。

目次

立てる(供花の日本化;立花)
いける(抛入花;芸道としてのいけばな;世間からみる立花・いけばな)
継承する(盛花;戦後の花道界;考察「いけばなにみる日本文化」)

著者等紹介

鈴木榮子[スズキエイコ]
西宮市出身。ミッションスクール短大入学と同時に花嫁修業として小原流いけばな入門。卒業後、日本航空国際線客室乗務員。結婚退職後カナダ・アメリカ滞在を経て広島に帰国。1983年から「英語でいけばな」クラス開講。国内外の生徒を指導する中で、いけばなとは何かと疑問をもつ。慶應義塾大学にて再修学、2006年宝塚造形芸術大学大学院(当時)にて芸術学博士学位取得。現在、広島大学・広島女学院大学・宝塚大学大学院などで非常勤講師も勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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