目次
第1部 三木金物の成立と発展(近世後期における在郷町の変貌―播磨国美嚢郡三木町の場合;近世三木町における前挽鋸鍛冶仲間の成立と発達;近世後期における三木金物と大坂・江戸市場;金物仲買問屋と鍛冶職人―近世三木金物の事例;第二次世界大戦前における伝統産業の発展と同業組合―三木金物の事例)
第2部 地場産業勃興と社会文化の発達(上州館林藩越智松平氏と飛び地領支配―播磨国美嚢郡領の事例;播州三木町の切手会所―館林藩越智松平氏の藩政改革の一端;近世における加古川の舟運;三木町金物仲買問屋の経営―作屋清右衞門家(黒田家)の事例)
江戸時代における情報の発達と文化交流
著者等紹介
桑田優[クワタマサル]
昭和20年神戸市生まれ。昭和48年関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得。神戸国際大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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