中世京都の空間構造と礼節体系

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中世京都の空間構造と礼節体系

  • 桃崎 有一郎【著】
  • 価格 ¥7,920(本体¥7,200)
  • 思文閣出版(2010/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 560,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784215027
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

中世公家社会における路頭礼秩序―成立・沿革・所作
中世武家社会の路頭礼・乗物と公武の身分秩序
中世洛中における街路通行者と第宅居住者の礼節的関係―門前・第宅四面と広義の路頭礼
中世里内裏の空間構造と「陣」―「陣」の多義性と「陣中」の範囲
中世里内裏陣中の構造と空間的性質―公家社会の意識と「宮中」の治安
中世における朝儀出仕と里内裏周辺空間秩序―陣中・陣家・外直廬と乗車忌避
陣家出仕の盛行と南北朝・室町期朝儀体系の略儀化―公家社会の経済的窮乏と室町殿義満の朝廷支配
「裏築地」に見る室町期公家社会の身分秩序―治天・室町殿と名家の消長
中世後期身分秩序における天皇と上皇・室町殿―身分尺度としての陣中・洛中の分析から
裏築地の起源・沿革・終焉と中世の里内裏
内裏・院御所・京都論の動向と陣中・裏築地論の論点
結論と展望―室町期身分制度と天皇・治天・室町殿

著者等紹介

桃崎有一郎[モモサキユウイチロウ]
1978年東京都生。2001年慶應義塾大学文学部史学科卒業。2007年慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2009年より立命館大学文学部京都学プログラム講師。博士(史学)。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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