西村茂樹研究―明治啓蒙思想と国民道徳論

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西村茂樹研究―明治啓蒙思想と国民道徳論

  • 真辺 将之【著】
  • 価格 ¥8,580(本体¥7,800)
  • 思文閣出版(2009/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 466,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784214914
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3012

目次

序章 西村茂樹研究の視角
第1章 幕末・維新期における思想形成―歴史認識を中心に
第2章 啓蒙思想家としての言論活動―「民権」と「仁政」
第3章 文部省時代の教育思想―明治前期教育政策と西村
第4章 『日本道徳論』の形成過程―国民道徳論の前期的形成
第5章 「聖学」構想とその変容―『日本道徳論』の前提
第6章 西村における道徳と国家―『日本道徳論』以後の道徳論の展開
第7章 日本弘道会とその支会―西村思想の裾野
補論 明治期「旧藩士」の意識と社会的結合―旧下総佐倉藩士を中心に
終章 近代日本思想史における西村茂樹

著者等紹介

真辺将之[マナベマサユキ]
1973年栃木県宇都宮市に生まれ、千葉県千葉市にて育つ。1996年早稲田大学政治経済学部卒業。1998年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻修士課程修了。2003年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、早稲田大学大学史資料センター助手。2009年10月、早稲田大学にて博士(文学)の学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鵜殿篤

0
明治19年『日本道徳論』は、明治20年代のナショナリズムの転回のさきがけに見える。単なる保守主義ではない、近代主義としてのナショナリズムを考える上で、西村茂樹は最重要人物。本書も同様の問題意識として書かれていて、納得できる部分が多い。地方の資料もよく使われていて、とても面白く読んだ。

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