目次
1 朝鮮近代史を歩く(山陰線鉄道工事と朝鮮人労働者;韓国併合前後の朝鮮人労働者へのまなざし;守られた曹鉄根の墓;鄭芝溶と京都;「星を数える夜」の詩人・尹東柱)
2 朝鮮現代史を歩く(朝鮮八・一五の軌跡;八・一五の諸相;朝鮮戦争とその記憶;光州から京都へ―二〇〇七年五月)
3 朝鮮・韓あれこれ(ソウル留学の日常;交感すること;過去と現在の風景)
著者等紹介
太田修[オオタオサム]
1963年兵庫県生まれ。1986年同志社大学文学部卒業、2001年高麗大学校大学院史学科博士課程修了。2002年佛教大学文学部助教授、2007年准教授を経て、現在に至る。専攻は朝鮮現代史、近現代日朝関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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