目次
中世篇(建仁元年三月新宮撰歌合考;風雅和歌集における烏―京極派的歌材をめぐる一考察;東常縁の歌学における常光院流の継承;中世から近世にかけての制詞の変容について―詞の許容と用捨の問題から)
近世篇(『新一人三臣和歌』攷;『小鳥うた合』をめぐって―『虫歌合』非長嘯子作者説の再検討;正保版本歌仙家集と冷泉家私家集;古今和歌集後水尾院御抄の成立―明暦三年の伝受聞書から後水尾院御抄へ ほか)
著者等紹介
日下幸男[クサカユキオ]
1949年大阪府生まれ。大阪府立大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。龍谷大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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