九州の蘭学―越境と交流

九州の蘭学―越境と交流

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  • サイズ B6判/ページ数 359,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784214105
  • NDC分類 402.105
  • Cコード C1021

目次

第1章 江戸前期(沢野忠庵・向井元升・西玄甫―南蛮と紅毛のはざま;カスパル・シャムベルゲル―新しい医療術をもたらしたドイツ人外科医;河口良庵―初期紅毛流外科の草分け ほか)
第2章 江戸中期(前野良沢―晩学の異才;吉雄耕牛―豪邁にして名高きオランダ通詞・蘭方医;本木良永―日本のコペルニクス ほか)
第3章 江戸後期(村上玄水―中津のレオナルド・ダビンチ;奥平昌高―夢多き蘭学大名;大江春塘―蘭和辞書を出版した藩医 ほか)
幕末(大庭雪斎―識見の高い蘭学教師;ファビウス―長崎海軍伝習の起案者;島津斉彬―集成館事業の推進者 ほか)