別府大学文化財研究所企画シリーズ「ヒトとモノと環境が語る」<br> 経筒が語る中世の世界

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別府大学文化財研究所企画シリーズ「ヒトとモノと環境が語る」
経筒が語る中世の世界

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  • サイズ B5判/ページ数 226p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784784214099
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

目次

1 経筒が語るヒトの交流の世界(銭は銅材料となるのか―古代~中世の銅生産・流通・信仰;材料が語る中世―鉛同位体比測定から見た経筒;九州出土経筒の鉛同位体比が語るもの;経筒の制作と地域性―東京国立博物館所蔵の紀年銘を有する作品を中心に;埋経と仏像;経塚勧進僧の行動と連鎖の軌跡)
2 九州地域出土の経筒が語る世界(九州における経塚・経筒研究―研究史と課題;肥後における経筒について;熊本県人吉・球磨地方における経筒について;肥前佐賀の経塚;大宰府における経塚経営とその背景;筑後の経塚と経筒;福岡県みやこ町出土の経筒鋳型;福岡県みやこ町勝山松田出土の経筒;大分県宇佐市妙楽寺出土経筒)

著者等紹介

小田富士雄[オダフジオ]
1933年生。九州大学大学院文学研究科史学専攻・博士課程中退(考古学)。福岡大学名誉教授・文学博士

平尾良光[ヒラオヨシミツ]
1942年生。東京教育大学大学院理学研究科博士課程修了。別府大学文学部教授

飯沼賢司[イイヌマケンジ]
1953年生。早稲田大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程満期退学。別府大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おらひらお

0
2008年初版。職場に置いてあったので読んでみる。なかなか触れる機会がないのですが、基礎知識として知っていてもよい内容でした。2012/03/06

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