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目次
論文(河鍋暁斎の席画そして書画会展;描かれた「書画会」の誕生;酒と席画は江戸の華)
図版(書画会の風景;暁斎の席画;紙上の競演;暁斎をめぐる人びと)
論文(暁斎時代の東京書壇;『絵日記』から見る河鍋暁斎と書画会)
付録(暁斎・書画会関連作品に登場する書家・画家名一覧;暁斎関連年譜;参考文献)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
果てなき冒険たまこ
1
大好きな河鍋暁斎を語るうえで外せないのが書画会。今では全く考えられない催しなのにお酒を飲みながら1日に200枚描いたとか聞くと余計にわからなくなる。コトバンクには「江戸時代の中期以降、各地で盛んに開催された書や絵画の展覧会。今日の団体展やグループ展にあたる。」とあるけどなんか違うような。そんな疑問を解決してくれたのがこの本。まぁ河鍋暁斎ファンだからすげーすげーで終わってしまいがちだけどまだ一読だけなので何回も読みなおそう。2023/03/28
0422
1
とてもいい。こういう集いの中にあったんだ。2017/03/15