佛教大学鷹陵文化叢書<br> 陰陽道の神々

佛教大学鷹陵文化叢書
陰陽道の神々

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  • サイズ B6判/ページ数 310,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784213665
  • NDC分類 148.4
  • Cコード C1014

目次

序章 陰陽道と安倍晴明の基礎知識
第1章 追われる鬼、使役される神―疫鬼と式神
第2章 冥府と現世を支配する神
第3章 牛頭天王、来臨す
第4章 暦と方位の神話世界―『〓〓内伝』(ほきないでん)の神々
第5章 いざなぎ流の神々―呪詛神と式王子をめぐって
終章 「陰陽道」の神々のその後
断章1 いざなぎ流への“旅”
断章2 安倍晴明ブームの深層へ

著者等紹介

斎藤英喜[サイトウヒデキ]
1955年東京生まれ。法政大学文学部卒業。成城大学大学院修士課程修了。日本大学大学院博士課程満期退学。椙山女学園大学短期大学部助教授をへて、現在、佛教大学文学部教授。専攻は、神話伝承学、宗教文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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半木 糺

2
近年、いわゆる陰陽師ブームが巻き起こり、一般にも安倍晴明の名は広く知られるようになった。本書では、陰陽師の実際の祭祀のあり方や、高知県に今も残る民俗習俗「いざなぎ流」が詳しく叙述されている。本書で紹介されてる呪術や信仰は決して前近代の遺物として退けられる質のものではなく、「古くて新しい」これから我々が真摯に学ぶべき「知」のあり方そのものではないだろうか。2008/06/01

ゴジラ 芹沢

0
陰陽師を俯瞰的に見れるため入門に最適な一冊ではないだろうか。2021/03/14

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