近世寺社参詣の研究

近世寺社参詣の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 392,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784213634
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C3021

目次

序章
第1章 近世寺社参詣における御師の役割
第2章 参詣と巡礼
第3章 相模大山への参詣意識と書物に描かれた世界
第4章 寺社参詣の大衆化―名所の複合化の成立
第5章 文人層の参詣世界の大衆化―江ノ島における「遊人」と庶民の結節点
第6章 鎌倉の再発見と歴史認識・懐古主義
第7章 成田山新勝寺の経営と宣伝活動
第8章 淡島信仰にみる都市の医療と信仰
第9章 伝承成立の歴史的考察と御師
終論

著者等紹介

原淳一郎[ハラジュンイチロウ]
1974年神奈川県秦野市生まれ。2003年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。2004年より2007年まで日本学術振興会特別研究員PD(東京大学史料編纂所)。現在、慶應義塾大学・宇都宮大学・獨協医科大学において非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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