出版社内容情報
祇園祭・天神祭をはじめ、富山の城端や倉敷の祭り飾り、各地の造り物などをとりあげ、町家とまち並みを飾る祭りの文化を紹介する。カラー64頁。
目次
えがく
まつる
いろどる
つくる
つたえる
座敷を飾る―神像・家宝・造り物
絵画にみる祭りのしつらい―屏風と桟敷
屏風祭の戦後六〇年―祇園祭の宵山飾り
祭りのしつらいと町家・町並み―大津・日野・奈良井
祭りの住文化とまちづくり―城端・村上・倉敷
都市祭礼の最前線―大阪天神祭
造り物の諸相―大阪を中心に
著者等紹介
岩間香[イワマカオリ]
摂南大学外国語学部教授。大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程修了。博士(学術)。専攻:日本絵画史
西岡陽子[ニシオカヨウコ]
大阪芸術大学芸術学部教授。関西学院大学文学部日本文学科博士課程後期修了。専攻:日本民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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