大手前大学比較文化研究叢書<br> ヴィクトリア朝英国と東アジア

大手前大学比較文化研究叢書
ヴィクトリア朝英国と東アジア

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  • サイズ A5変判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784212972
  • NDC分類 233.06
  • Cコード C3322

目次

ムスメに魅せられた人々―英詩のジャポニスム
キプリングと日本
交差する両洋の眼差し―アルフレッド・パーソンズと明治の水彩画
『イラストレイテッド・ロンドン・ニューズ』の東アジア―日清戦争期の朝鮮報道を中心に
中村正直―洋学に転じた漢学者
ミルのOn Libertyは明治日本と清末中国でどのように読まれたか―中村正直訳『自由之理』と厳復訳『羣己権界論』
福沢諭吉におけるW・バジョット問題
文明史・G・G・ゼルフィとT・B・麻侯礼卿―その前史

著者等紹介

川本皓嗣[カワモトコウジ]
1939年生。東京大学大学院博士課程中退。学術博士。大手前大学学長、東京大学名誉教授

松村昌家[マツムラマサイエ]
1929年生。大阪市立大学大学院修士課程修了。大手前大学大学院比較文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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