運河と閘門―水の道を支えたテクノロジー

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782411032
  • NDC分類 517.6
  • Cコード C3051

目次

序章 運河・閘門の基礎知識
第1章 北海道の閘門
第2章 東北の閘門
第3章 北陸の閘門
第4章 関東の閘門
第5章 中部の閘門
第6章 近畿の閘門
第7章 中国・四国の閘門
第8章 九州の閘門
終章 これからの河川舟運と閘門

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

26
運河が地域社会の経済活動に貢献してきた歴史や、治水関係のテクノロジーが分かる点は良かったのですが、ほぼメリットしか書かれておらず、デメリットや負の歴史に触れないようにしているのが気になります。あたかも閘門が水質改善に寄与しているかのような記述がありますが、逆に水質を悪化させている例も当然あるでしょうし、水生動物や漁業への影響も大きいはずです。私が父から聞いた話では、父の子供時代(昭和20年代)は水閘門の上から江戸川に飛び込む遊びが流行っていて、子供が水死する事故があったらしいです。(今は金網があります)2020/06/25

a-park

3
執筆陣が運河と水運が好きすぎてどうも妙に偏向した記述になっているところが気になった2011/10/11

yooou

2
☆☆☆☆★ 大満足でありました。個人的な嗜好で言わせていただければ地域別ではなく、時間軸で並べてほしかったと思いました。2011/07/21

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