いつもよりも具体的な本づくりの話を。

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いつもよりも具体的な本づくりの話を。

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784781621043
  • NDC分類 023
  • Cコード C0095

出版社内容情報

これからの編集。これからの生活。本なんて誰でもつくれる。
だから、めちゃくちゃおもしろい。
本書では、著者がさまざまな人たちから教わった実践的な本づくりのノウハウをお伝えします。

【本書でお話を伺ったゲスト編集者の皆さん】
大塚啓志郎さん『リュウジ式悪魔のレシピ』(リュウジ・著)担当
柿内芳文さん『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(山田真哉・著)担当
金井弓子さん『わけあって絶滅しました。』(丸山貴史・著、今泉忠明・監修)担当
草下シンヤさん『ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活』(國友公司・著)担当
篠田里香さん 新しい出版社「生きのびるブックス」立ち上げ
篠原一朗さん『はじめての』(島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都・著)担当
谷綾子さん『一日がしあわせになる朝ごはん』(小田真規子・料理 大野正人・文)担当

内容説明

本書では、著者がさまざまな人たちから教わった実践的な本づくりのノウハウをお伝えします。

目次

0 ストレッチ(準備体操)
1 さて、どんな本をつくろうか
2 企画を立てる
3 著者と会う
4 構成を決める
5 原稿の完成
6 お金の計算
7 本をデザインする
8 ラストスパート
9 つくった本を育てる
10 ストレッチ(整理体操)

著者等紹介

北尾修一[キタオシュウイチ]
編集者・百万年書房代表。1993年、株式会社太田出版社に入社。『クイック・ジャパン』編集長を23号から50号まで務め、2006年には文芸誌『hon‐nin』を創刊。2017年に独立し、出版社『百万年書房』を立ち上げる。何処に行っても犬に吠えられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

102
よかった。ひとり出版社を営む著者が、出版業界の現状と、そうした状況に即した、出版社および編集者のあり方の一つを、タイトルのとおり具体的な本の作り方を、ほかの編集者の話とともに提案する一冊。編集者向けのスローライフ入門みたいな。仕事としてやってるとたまに忘れがちになるけど、本をつくることの楽しさみたいなことを思い出せたかも。あと最後の伏せ字が気になる。2022/11/10

たまきら

43
本を作る、ということはどういうことなのか。校庭が様々な例とともに紹介されていてとても面白かったです。丁寧に本を作るということが共同作業であることが強調されていました。多様な書籍システムが存在している現在ですが、丁寧に作られているものは決して廃れないーそう信じたい自分がいます。面白かった。2022/10/13

よっち

36
出版社の編集から独立してひとり出版社百万年書房を立ち上げた著者が、様々な人たちから教わった話も交えつつ、実践的な本づくりのノウハウを語る一冊。ゲスト編集者たちとのトークでフォローしながらそもそも本とは何か、なかなか編集会議で通らない企画、著者へのコンタクト、目次と構成、締切と文字数、お金の計算、ブックデザイン、入稿と校正、作った本をどう売るか、編集者が直面したトラブルなど、どういう目線で本を作っているのか、知っていると見る目が変わる話も多くて、本に関わる人もそうでない人にもぜひ読んでみてほしい一冊ですね。2022/11/03

livre_film2020

32
普段は表舞台に立たない編集者が、どんなことを考えながら本を作っているのかが分かる本。編集者はオーガナイザーでしかないので、正確に言えば、本を作るのではなく本をこの世に送り出す、かもしれないが。結局、編集者人それぞれのやり方があり、一概に「これをやっておけば編集者として大成功!」というものはなさそうだった。しかし、自分の中に譲れない軸があることが大切そう。それがなければ、ただ会社や著者、あるいは世間に流されるただの人。編集者である必要はない。軸を形成せねばなあ、と思わされた本。2024/01/24

10
【各人が、それぞれの自分の中のうまくやれない部分、やれなかった部分を持ち寄ってつくるのが、本です。(P.32)】自分も一冊つくるまで、真に読了とは言えないかも。そのくらい具体的。そのくらい楽しそう。おそらく超ハイレベルで天才的な仕事術が紹介されている(自分が出版に疎すぎて凄さがよく解ってない)にも関わらず、「しんどい」よりも「面白い」気持ちが先行して読み進められる。これから、本を読む"角度"が変わって、感動のツボも増えそう。 2022/12/01

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