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世界シェア95%の男たち―IT創成期を勝ち抜いた企業の“光と影”

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781600147
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報



荒井真成[アライマサナリ]
著・文・その他

夏来潤[ナツキジュン]
著・文・その他

内容説明

IBMの早期退職プログラムに目がくらんで、単身渡ったシリコンバレーで世界シェア95%強を獲得するに至るまで会社を成長させた男と、その仲間たちのサクセスストーリー。

目次

第1部 決断―1990~1994
第2部 転身―1994~1995
第3部 成長―1995~1997
第4部 転換―1997~1998
第5部 変革―1998~2003
第6部 挑戦―2003~2007

著者等紹介

荒井真成[アライマサナリ]
1984年、日本IBMに入社。5年間プログラマとして製品開発に従事。90年、米IBMに出向。PS/2のプロダクトマネージャーを担当。その後、「Think Pad」のブランド立ち上げに携わる。93年、帰国、日本IBMで製品戦略やアプリケーション戦略パートナーのマネジメントを行う。95年、IBM退社、米プーマテクノロジー(2004年に社名変更でインテリシンク)に入社。プロダクトマーケティング担当副社長、ビジネスデベロップメント担当副社長として、全世界のビジネスの立ち上げを行う。1998年日本法人の立ち上げの際、代表取締役社長に就任。2003年、インテリシンク本社のアジア担当ジェネラルマネージャーに就任しアジア全域のビジネスの総責任者となる。06年インテリシンクのノキアによる買収の際、ノキアエンタープライズソリューションの日本担当副社長となり日本におけるエンタープライズビジネスの指揮をとる。07年9月ノキアを退社後、同年11月株式会社シンクロアを設立、取締役会長に就任。IBM時代より一貫してモバイル関連のビジネスに携わる。1995年より2000年まで、赤外線通信の国際標準化団体IrDAの取締役会役員を務め赤外線通信の標準化、普及に貢献

夏来潤[ナツキジュン]
1980年渡米。日本IBM大和研究所勤務の後、1995年よりカリフォルニア州シリコンバレーに在住。シリコンバレーのIT業界スタートアップを経て、2000年にライターへと転向。リックテレコム社『月刊テレコミュニケーション』付属Webマガジン「WebPARK」、技術評論社『季刊モバイルプレス』『季刊ドミンゴ』などに執筆。日米両国でIT産業に従事した経験を生かし、アメリカのテクノロジー動向を紹介するほか、政治、経済、科学、文化と幅広い分野の最新情報を日本に向け発信する。現在、インテリシンク株式会社のウェブサイトにて、カリフォルニアやアメリカの最新事情を毎月連載中。自ら運営するウェブサイトでは、シリコンバレーの歴史・名所旧跡から、地元の生活・習慣や英語のレッスンまで、興味深い話題を掲載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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