出版社内容情報
●学習書としてのメリット
本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、
長年受験講座で指導をしてきた講師が自ら執筆・監修した学習教材です。
税理士試験の幅広い出題範囲を網羅し、
最新の出題傾向や最新の法令等に基づいて作成しているため、
税理士試験対策として最適な学習教材となっています。
●本書のメリット
受験生が段階的かつ効率的に学習を進められるよう
「基礎導入編」「基礎完成編」「応用編」の3部構成としています。
内容説明では、側注部分に講師からの補足説明を数多く記載し、
受験生の疑問を未然に解決するとともに、
より理解を深めることができるよう工夫しました。
また、学習途中において独学から講座受講に変更したい場合でも、
スムーズにその切り替えができるよう
受験講座の学習カリキュラムの進行に合わせて教材を作成しました。
●本書の学習内容
基礎導入編の学習では、相続税の税金計算の体系について
マスターすることが最終目的です。
相続人や相続分といった民法の規定から学習がスタートし、
その後、納税義務者、課税価格、総額、算出税額、税額控除といった
相続税の規定について詳しく学習します。
なお、基礎導入編は教科書と問題集を合わせた作りとなっており、
教科書でインプット、問題集でアウトプットを繰り返すことでより
効率的に学習を進められるよう配慮しました。
●その他サービス
問題集の答案用紙については、繰り返し練習ができるように
ダウンロードサービスを行っています。
弊社HPより「読者の方へ」⇒「税理士試験/科目」⇒「答案用紙」
●改訂について
本書は、2019年7月1日現在の施行法令に基づいて作成しています。
目次
教科書編(相続税法の概要;民法相続編;相続税の納税義務者1;みなし取得財産1;相続税の課税価格;相続税額の計算;贈与税額の計算1;税額控除1)
問題集編