出版社内容情報
『患者と家族を支える認知症の本』の改訂版.認知症の新薬について,認知症のタイプに応じた処方の仕方を,事例を用いて追加.
序明日はわが身 1認知症の理解 2一生をよりよく生きる 3End of LifeをHappyにするために 4症状別認知症ケアの実際:無気力・無関心/記憶障害/見当識障害/せん妄/被害妄想/抑うつ/不眠/徘徊/排泄失行/着衣失行/清潔行為 他
目次
序章 明日はわが身(電話中に相手を忘れる母;物忘れと病気の差 ほか)
第1章 認知症の理解(認知症とは;認知症の症状 ほか)
第2章 一生をよりよく生きる(祖父との時間;祖父の抱えていた喪失感 ほか)
第3章 End of LifeをHappyにするために(妻を忘れない夫・夫を忘れる妻;健康に投資する時代の到来 ほか)
第4章 症状別認知症ケアの実際(無気力・無関心;こだわり ほか)
著者等紹介
長谷川嘉哉[ハセガワヨシヤ]
1966年2月14日生まれ。1990年、名古屋市立大学医学部卒業。2000年、認知症専門外来および在宅医療の実践のため、岐阜県土岐市で開業。祖父が認知症であった経験から、患者さんのご家族の立場に立った専門医療を提供している。来院される患者さんの中には、大学病院や地域の基幹病院に受診されている方も多い。現在、半径100km圏内から患者さんが集まる、不思議な診療所である。在宅医療では開業以来、15,000件以上の訪問診療、250人以上の在宅看取りを実践している。現在、医療法人ブレイングループ理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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