アデューポルノの帝王久保新二の愛と涙と大爆笑―エッチ重ねて50年!!

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アデューポルノの帝王久保新二の愛と涙と大爆笑―エッチ重ねて50年!!

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780802160
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報

『未亡人下宿』尾崎クンを演じた久保新二が綴ったピンク人生備忘録。滝田洋二郎、橘雪子、杉作J太郎との対談などゲストも多数参加。

滑稽さと悲しさが同居する久保チン。
映画以外のほうがよっぽどピンクだよ(笑)。
――映画監督・滝田洋二郎

“キング・オブ・ピンク"最後の告白!!

1970年代中期、外部買い取り作品ながらも日活のドル箱作品となった『未亡人下宿』シリーズ。
その主人公・尾崎クンを演じた久保新二が綴った、ピンク人生備忘録!

久保チンを愛する人々による豪華対談・コメントを収録!!
対談●滝田洋二郎、橘雪子、杉作J太郎
寄稿・コメント●代々木忠、高月忠、山下賢章、川上リュウ、里見瑤子、池島ゆたか、田代葉子、新宿タイガー

解説●代表作『未亡人下宿シリーズ』全16+1作品のデータからあらすじまで、ポスターやプレスシート、スチール写真を使用した完全解説

はじめに

対談▼滝田洋二郎×久保新二 「久保チンは王道だ!」

●俺の生い立ち
性に目覚める/劇団ひまわり入団/恐喝で逮捕される/東映の教育映画で裁判所へ

●若松組でデビュー
若松孝二/向井寛監督がホテル代を/三億円犯人第1号は俺/新藤孝衛監督/黒澤明の名プロデューサー本木荘二郎/ピンク映画が上昇したのは『女湯』シリーズのおかげ

●ピンクの時代
俺のはまり役/ピンクはいろえろサ/「巨匠」の貫禄/故・渡辺護監督の現場/好色ピンク一代男/ピンク男女優、泣き笑い/枕の下に包丁が/心の暖かい雪女との一夜/アフレコ最中に/男を挑発して喜ぶ変な女優/ポケットウイスキーを一気飲みしたら?/初期のピンク女優は腋毛があった/濡れ場のサービスカットを/若い女と老人の絡みにクレームが/女がイク瞬間に見えた、膣の中の流れ星/稲尾実監督のデビュー作はお蔵入りだった/夜這いはゴッコにしとけ/『痴漢百貨店』/赤ちゃんをオンブしてセックス/喫煙で愛が破局?/泣いて笑ってエッチして/百年の恋もさめた/ピンク映画のゲリラロケ/満員電車を降りる時、下半身裸で/深夜の痴漢映画のロケ現場/泣いて悶えるアソコがイボだらけの女/いざ本番、二段ベッドが音を立てて壊れた/擬似本番なのに、入ってしまい大騒ぎの現場/素っ裸で暴風雨のなかに/誰も知らずピンクをやめたりえ/『ザ・折檻』/渡辺護、初の本番AV/島倉千代子サンが肝臓ガンで死去した/テク抜群のゴックン女優/電車内でポケットの中に手を/撮影中断、尻を上げさせて/『私を旅館に連れてって』

  ▼代々木忠 ピンクの一番いい時代
  ▼高月忠 『未亡人下宿』で演技を知った

●大ヒット当たり役・尾崎と仲間たち
山本晋也監督/『セミドキュメント 未亡人下宿』今だから語る/女優に迫られて逃げ惑う山本晋也監督/こんなとき、人間性が出る/故・たこ八郎のトロフィーは何処に/梅沢薫監督の死、今泉洋さんの死/カメレオンの異名の吉田純……死す/故・渡辺護VS犯し屋・港雄一/港雄一との3P/『未亡人下宿』五代目ママ橘雪子/原悦子/「当たる当たる」って何に?/京一映画 主演男優賞

  ▼山下賢章 嗚呼、クボチンと下宿友達になりたかった
  ▼川上リュウ 未亡人下宿 幻の第14作目
対談▼橘雪子×久保新二 『未亡人下宿』の思い出

●ピンク映画を超えて
河島英五との出会い/『コミック雑誌なんかいらない!』/「疑惑の銃弾」三浦和義/木村一八&渡辺護監督/最初のホモ体験は日景忠男/横山ノック&上岡龍太郎/タモリ、ナインティナインのジャングルTV/まさご座の楽屋から28年前のビデオが出てきた/陣内孝則、シャ乱Q/チョコボール向井と女優の逮捕で石動三六が取材に/小森白、向井寛監督死去/生前祭の裏話/年忘れハレンチ公演、魅せます! 笑わせます!/友松直之監督/柄本明/『女子トイレ エッチな密室』裏話

  ▼里見瑤子 私にとって久保新二とは◯◯である
  ▼池島ゆたか 僕のアイドル
  ▼伏見直樹 久保新二は虹色に輝く
  ▼田代葉子 愛と平和と久保新二
  ▼新宿タイガー マブダチ以上ホモ未満

●ピンク道驀進中
本宮映画劇場上映会とトークショー/福島の本宮映画劇場へ飯島洋一と向かう/金沢にて『未亡人下宿』を観る/金沢でのイベントに行く

  ▼田村修司・優子 異色の男優、久保新二
  ▼ヂョー ドキュメント「北陸戦争」
  ▼金沢の久保新二ファンクラブのみなさま 男優で観客を呼べるただ一人の男
対談▼杉作J太郎×久保新二 セックスのフィニッシュは笑いだ!

●『未亡人下宿』シリーズ全解説
『未亡人下宿』シリーズとは/【第0作】貸間あり 未亡人下宿/【第1作】セミドキュメント 未亡人下宿/【第2作】続 未亡人下宿 表も貸します 裏も貸します/【第3作】セミドキュメント 新 未亡人下宿/【第4作】新 未亡人下宿 奥の間貸します/【第5作】新 未亡人下宿 すぐ入れます/【第6作】新 未亡人下宿 いろ色教えます/【第7作】未亡人下宿 下もかします四畳半/【第8作】未亡人下宿 ただのり/【第9作】未亡人下宿 初のり/【第10作】未亡人下宿 のり逃げ/【第11作】未亡人下宿 初泣き/【第12作】未亡人下宿 あの道この道教えます/【第13作】未亡人下宿 初濡らし/【第14作】新・未亡人下宿 初開き初入れ/【第15作】未亡人下宿 あなも貸します 初いじり/【第16作】愛染恭子の未亡人下宿

おわりに
著者プロフィール

【著者紹介】
久保 新二
千葉県生まれ。劇団ひまわり時代の1966年、若松孝二監督『血は太陽よりも赤い』でピンク映画デビュー。山本晋也監督『未亡人下宿』シリーズで演じた、国土館(こくどかん)大学・尾崎クンで爆発的な人気を呼ぶ。その後、ピンク以外にも活躍の場を広げ、山下憲章監督『トラブルマン 笑うと殺すゾ』、滝田洋二郎監督『コミック雑誌なんかいらない!』、テレビ『ウルトラマンダイナ』などにも出演。レコード『マスマスのってます』、著書『800人の女を歓ばせた俺のやり方』も話題になった。二度の脳梗塞を乗り越え、現在も役者として活躍中。

内容説明

買収作品にもかかわらず日活のドル箱作品となった『未亡人下宿』シリーズをはじめ、800本以上のピンク映画に出演した名優久保新二が綴る、ヌキサシならない半生記。

目次

対談 滝田洋二郎×久保新二―久保チンは王道だ!
俺の生い立ち
若松組でデビュー
ピンクの時代
大ヒット当たり役・尾崎と仲間たち
ピンク映画を超えて
ピンク道驀進中
『未亡人下宿』シリーズ全解説

著者等紹介

久保新二[クボシンジ]
千葉県生まれ。劇団ひまわり時代の1966年、若松孝二監督『血は太陽よりも赤い』でピンク映画デビュー。山本晋也監督『未亡人下宿』シリーズで演じた、国土館(こくどかん)大学・尾崎クンで爆発的な人気を呼ぶ。その後、ピンク以外にも活躍の場を広げる。現在も役者として活躍中

石動三六[イスルギサブロウ]
1961年、東京都生まれ。フリーライターとしてピンク映画に関わるうちに、役者、演出家、イベントプロデューサーなど様々な分野に進出。現在、劇団玉の湯座長

小川晋[オガワシン]
1972年生まれ、東京都町田市出身。2001年に日本映画学校卒業後、高橋伴明監督『火火』等で装飾小道具を担当。その後、日本娯楽映画においての映像文化や東映『トラック野郎』を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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garth

4
山本晋也の人間性2015/02/10

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