ず・ぼん 〈17〉 - 図書館とメディアの本 図書館電子化への課題

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ず・ぼん 〈17〉 - 図書館とメディアの本 図書館電子化への課題

  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ポット出版(2011/12発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 152p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784780801736
  • NDC分類 010.5
  • Cコード C0000

出版社内容情報

図書館とメディアの本『ず・ぼん』の17号。図書館の電子化への課題はどこにあるのか? さまざまな現場での取り組みを取材した。

なかなか進まない図書館の電子化。
その課題はどこにあるのだろうか?

検索サイト、スキャン代行業者、出版社、大学、そして図書館の現場での具体的な取り組みから、いま図書館にできることを考える。

●数字で見る図書館?C
公共図書館1987-2009年
図書館数/蔵書冊数/貸出冊数/資料費

●インタビュー
図書館もウェブサイトも「編集」じゃないか
◎吉本龍司 [カーリル]

●インタビュー
ブックスキャンの現場を見る
◎BOOKSCAN(大木佑輔、中野浩司)

●鼎談
電子書籍の可能性
◎岩本敏、植村八潮、沢辺 均

●インタビュー
HELP TOSHOKANの記録
日本図書館協会被災地図書館支援隊始動!
◎西野一夫 [日本図書館協会常務理事]

●インタビュー
国立国会図書館のデジタルアーカイブ構想
◎中山正樹 [国立国会図書館総務部副部長]

◆電子図書館
●インタビュー
紀伊國屋書店の大学図書館向け電子書籍配信サービス
◎新田英直 [NetLibrary]

●インタビュー
公立初の電子図書館、千代田Web図書館のその後
◎坂巻睦 [千代田Web図書館]

●インタビュー
学術書電子化プロジェクト
◎入江伸 [慶應義塾大学メディアセンター]

●座談会
図書館の役割は終わったか?
◎ず・ぼん編集委員(手嶋孝典、真々田忠夫、堀 渡、沢辺 均)

●編集後記
●『ず・ぼん』バックナンバー
●『ず・ぼん』18号有料メルマガ配信のお知らせ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

8
ず・ぼん17号は図書館蔵書検索サイト「カーリル」の開発者吉本さんのインタービューなど。カーリルの図書館横断検索は便利でときどき利用しているが、カーリルレシピというサービスは今まで知らなかったがなかなか良い。公立図書館もカーリルレシピのような、図書館からのお勧め本情報を利用者に提供するサービスをしてはどうかと思う。それから蔵書検索の一覧表示に背表紙の書影を使うというアイデアは是非実現してほしい。書架に並んだ本を背表紙から探す雰囲気でネット検索できるとうれしいですね。2012/07/16

sonohey

2
全国の図書館OPACを繋ぐカーリルは便利だが、電子化しておらず送料のコストが発生する遠方の図書館の本を利用したい、と思った際にはamazon優位かと。発展に期待。いわゆる「自炊」はチラシやパンフレットのPDF化による地域資料への応用の可能性を感じる。震災などの「負」の部分に対して、図書館に何ができるのか考えたい。2014/09/02

myon

2
一番響いた言葉:図書館員は編集が仕事だ! 図書館に行かなくても本が読める電子書籍の時代が目の前に来ていて、ただ「本貸し」だけをやっていたら間違いなく図書館の存在意義は無くなってしまう。もちろん、図書館はそれだけの施設ではないのだけど、それをもっともっと利用者へ周知していかなければならない時代がやってくるし、その技術を高めていかないと。そういう事がたくさん議論されている1冊。2012/07/07

OGAWA Sato

0
図書館が直面している、あるいは近々議論して決めなきゃいけないテーマがぎっしり詰まっていて、とても刺激になりました。2012/01/28

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