心の臨床実践―精神医療の社会学

個数:

心の臨床実践―精神医療の社会学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月18日 19時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779515996
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3030

出版社内容情報

精神医療という名のもとに,実際にどのような活動が
どのように「実践」されているのだろうか。

そして、精神医療の「問題」は誰にとって「問題」なのか。

さまざまな立場から,さまざまなやり方で「心の病い」と向き合う人びとの営みを記述したエスノメソドロジー研究

本書の関心と目的を,問いの形で簡潔にまとめるならば,次のようになる。すなわち,精神医療に対してさまざまな価値判断があるなかで,精神医療という名のもとに,実際にどのような活動がどのようにして行われているのだろうか。この問いのもとに,現代日本における精神医療という実践を参与者の志向に即して見通しよく記述すること,これが本書の目的である(「序章」より)


著者紹介
河村裕樹(かわむら ゆうき)
一橋大学 社会学研究科 特任講師(ジュニアフェロー)
独立行政法人国立国際医療研究センター
臨床研究センター生命倫理研究室 特任研究員。博士(社会学)

内容説明

精神医療という名のもとに、実際にどのような活動がどのように「実践」されているのだろうか。さまざまな立場から、さまざまなやり方で「心の病い」と向き合う人びとの営みを記述したエスノメソドロジー研究。

目次

第1部(本書の問題設定と目的;精神医療の臨床における展開;精神医療と精神疾患についての社会学的研究の展開;エスノメソドロジー研究の方法論的態度)
第2部(デイケアでの1日;精神科デイケアにおける道徳的秩序の達成;患者の要望と医師の説得技法;「摂食障害者」であることの説明実践;精神医学的診断と経験の再編成)

著者等紹介

河村裕樹[カワムラユウキ]
一橋大学社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)。独立行政法人国立国際医療研究センター臨床研究センター生命倫理研究室特任研究員。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品