コミュニケーション支援のフィールドワーク―神経難病者への文化心理学的アプローチ

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コミュニケーション支援のフィールドワーク―神経難病者への文化心理学的アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 170p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779512292
  • Cコード C3011

出版社内容情報

難病者が日々を充実した形で営んでいくためのコミュニケーション支援とはなにか。ALS患者宅でのフィールドワークを基に描き出す。

はじめに



第1章 神経難病者の在宅療養の発展とその問題点

 第1節 神経難病者とその生活

 第2節 先行研究・実践における神経難病者支援の現状

 第3節 神経難病者支援の問題点および支援のための方策



第2章 難病者の生を捉えるための理論的・方法論的な基盤

 第1節  神経難病者の在宅療養に対する文化心理学的アプローチ

 第2節  病者の「生(ライフ)」を記述するメソドロジーとしてのマイクロ・エスノグラフィ



第3章 本研究の目的



第4章  難病在宅療養のマイクロ・エスノグラフィー本研究のフィールド

 第1節 本研究におけるフィールド



第5章  研究1: 在宅療養におけるALS 患者のコミュニケーション支援の実際

 第1節 問題と目的

 第2節 方  法

 第3節 結果と考察(分析1)

 第4節 結果と考察(分析2)

 第5節 総合考察



第6章  研究2:ALS 患者のリアルタイムコミュニケーション可能性の検討

 第1節 問題と目的

 第2節 方  法

 第3節 結果と考察

 第4節 総合考察



第7章  研究3: 病者の経験を伝えるためのコミュニケーションのあり方:

ファシリテーション機能の解明

 第1節 問題と目的

 第2節 方  法

 第3節 結果と考察

 第4節 総合考察



第8章  研究4: 病者アドボカシー企画の運営と意義の変容過程:

複線径路・等至性モデルによるALS 患者参加型企画の分析

 第1節 問題と目的

 第2節 方  法

 第3節 結果と考察

 第4節 総合考察



第9章 総合考察

 第1節  在宅療養の実態とコミュニケーションの記号的意味(研究1について)

 第2節  ALS患者の沈黙に対するとき(研究2について)

 第3節  身体を持ち寄って交流すること(研究3,研究4について)

 第4節 研究過程の提示と研究協力者の実名使用の意義

 第5節  総括:実態・実践・情報発信を一体とした支援モデルの提案,および生(ライフ)の厚い記述に向けて

日? 友郎[ヒダカ トモオ]
著・文・その他

目次

第1章 神経難病者の在宅療養の発展とその問題点
第2章 難病者の生を捉えるための理論的・方法論的な基盤
第3章 本研究の目的
第4章 難病在宅療養のマイクロ・エスノグラフィー本研究のフィールド
第5章 研究1:在宅療養におけるALS患者のコミュニケーション支援の実際
第6章 研究2:ALS患者のリアルタイムコミュニケーション可能性の検討
第7章 研究3:病者の経験を伝えるためのコミュニケーションのあり方:ファシリテーション機能の解明
第8章 研究4:病者アドボカシー企画の運営と意義の変容過程:複線径路・等至性モデルによるALS患者参加型企画の分析
第9章 総合考察