メディアをつくって社会をデザインする仕事―プロジェクトの種を求めて

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メディアをつくって社会をデザインする仕事―プロジェクトの種を求めて

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  • サイズ 46判/ページ数 170p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779510656
  • Cコード C0030

出版社内容情報

教育現場、地域社会、現代文化を変えようとする起業家たちはどのような思いを伝えたのか?大学生たちが自ら編み上げたインタビュー集

はじめに――プロジェクトの種を求めて(山?裕行)  



第1部 メディアをつくって教育現場を変える



第一章 科学をわかりやすく伝えたい

    ――だからリバネスをつくる(丸 幸弘)  

第二章 教育をめぐる格差をどうにかしたい

    ――だからアオイゼミをつくる(石井貴基)  

第三章 子どもたちに未来を考えるきっかけを届けたい

    ――だからカタリバをつくる(今村久美)



第2部 メディアをつくって地域社会を変える



第四章 復興をめぐる文脈を変えたい

    ――だから東北復興新聞をつくる(本間勇輝)

第五章 生産の裏側にあるリアルを届けたい

    ――だから東北食べる通信をつくる(高橋博之)  

第六章 経済合理性で割りきれないことを考えて欲しい

    ――だからローカル鉄道・地域づくり大学をつくる(海野 裕)  



第3部 メディアをつくって現代文化を変える



第七章 もっとファンたちに物語を体感してほしい

    ――だからPKシアターをつくる(伊藤秀隆)

第八章 スポーツにエンターテイメントをもちこみたい

    ――だから琉球ゴールデンキングスをつくる(大塚泰造)

  

第4部 プロジェクトから考える大学と社会



第九章 日本のポップカルチャーに関するアーカイブ調査ワークショップ

    ――東京大学サマープログラム「メディアミックス」(二〇一四年)の事例から(谷島貫太)  



第十章 コミュニケーションの産出

    ――JCA関東支部研究会における議論を起点として(小西卓三・黒臼美穂・佐藤美冬)



第十一章 大学教育の現場におけるPBLの可能性を再考する

     ――「学生映画 コンテスト in 瀬底島」を事例として(山?裕行・松本健太郎)



おわりに(大塚泰造)  

本書の制作プロセス

大塚 泰造[オオツカ タイゾウ]
二松學舍大学都市文化デザイン学科非常勤講師Kakaxi, Inc. CEOスポーツ・イノベーション株式会社代表取締役株式会社ポケットマルシェ取締役沖縄バスケットボール株式会社ファウンダー/オーナー株式会社フラッグ取締役NPO 法人東北開墾理事一般社団法人日本食べる通信リーグ理事

松本 健太郎[マツモト ケンタロウ]
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。二松学舎大学文学部専任講師。著書に,『メディア・コミュニケーション論』(共編著,ナカニシヤ出版,2010年)。

目次

第1部 メディアをつくって教育現場を変える(科学をわかりやすく伝えたい だからリバネスをつくる;教育をめぐる格差をどうにかしたい だからアオイゼミをつくる;子どもたちに未来を考えるきっかけを届けたい だからカタリバをつくる)
第2部 メディアをつくって地域社会を変える(復興をめぐる文脈を変えたい だから東北復興新聞をつくる;生産の裏側にあるリアルを届けたい だから東北食べる通信をつくる;経済合理性で割りきれないことを考えて欲しい だからローカル鉄道・地域づくり大学をつくる)
第3部 メディアをつくって現代文化を変える(もっとファンたちに物語を体感してほしい だからPKシアターをつくる;スポーツにエンターテイメントをもちこみたい だから琉球ゴールデンキングスをつくる)
第4部 プロジェクトから考える大学と社会(日本のポップカルチャーに関するアーカイブ調査ワークショップ―東京大学サマープログラム「メディアミックス」(二〇一四年)の事例から
コミュニケーションの産出―JCA関東支部研究会における議論を起点として
大学教育の現場におけるPBLの可能性を再考する―「学生映画コンテストin瀬底島」を事例として)