内容説明
乳児と親のコミュニケーション。乳児を見つめる親の心が、もの言わぬ乳児をやりとりの中に招き入れる。乳児の心の理解の発達。
目次
第1章 心を紡ぐ親、心を理解する子ども
第2章 母親が持つ「乳児の心に目を向ける傾向」
第3章 縦断研究(前半):母親の「乳児の心に目を向ける傾向」と乳児期の発達
第4章 縦断研究(後半):母親の「乳児の心に目を向ける傾向」と幼児期の発達
第5章 子どもを見つめる母親の発達
第6章 生後5年間の縦断研究から
著者等紹介
篠原郁子[シノハライクコ]
愛知淑徳大学心理学部講師。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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