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目次
発達障害の家族システム編(発達障害のシステム論的考察;発達障害児の家族システム論的発達支援;家族における障害受容;発達障害児のきょうだい問題;発達障害の副詞をめぐる生態システム論的接近法)
発達障害の基礎知識編(発達障害;知的障害;広汎性発達障害;特異的発達障害と注意欠陥・多動性障害)
著者等紹介
十島真理[トシママリ]
社会福祉法人吾子の里きずな学園施設長。九州地区ジェントルネスセンター長。1992年鹿児島大学法文学部人文学科心理学専攻卒業。1998年筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科言語学専攻日本文化研究学際カリキュラム主専攻修了。2004年鹿児島大学大学院修士課程人文・社会科学研究科臨床心理学専攻修了
十島雍蔵[トシマヤスゾウ]
志學館大学大学院教授。1960年九州大学文学部哲学科心理学専攻卒業。1965年九州大学大学院博士課程文学研究科心理学専攻修了。臨床心理学、家族心理学・家族療法専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hanan
2
前半は家族システム論からのアプローチに関して、後半は教科書的に発達障害の基礎知識。著者の二人は父とそのお嬢さんで、ここのお宅の息子さん(40歳)が発達障害で3歳程度の知的障害などであるということだ。 前半(父の担当)は読んでいて苦しかった。読もうかどうしようか?と思う人は「むすび」を読んでみるとよいかも。 アブストラクト的に最期の「むすび」の部分でさっくりとまとめてある。 詳しくはmixiレビューに書いた。http://mixi.jp/list_review.pl?from=navi2014/02/20