出版社内容情報
平成を自己採点し、新しい時代の生き方を決めるための
サブカル女子による時代論!
平成が一見すてきな時代だったのは、「生き抜いてみろよ」
ということが試される、優しい地獄だったからだ!
なぜこんなにも生きづらかったのか――
平成イケメン、ブサイク、こじらせ女子までの
クライシスと時代背景
内容説明
平成を自己採点し、新しい時代の生き方を決めるためのサブカル女子による時代論!なぜこんなにも生き辛かったのか―。
目次
はじめに 平成の「生き辛さ」について
1章 九〇年代、平成時代の象徴としての「イケメン」
2章 推す側、推される側の関係性について
3章 平成時代の遊び方 ソロ充のススメ
4章 「残念」から「癖が強い」へ
著者等紹介
手条萌[テジョウモエ]
平成元年、広島県尾道市生まれ。会社員兼評論同人作家。平成28年『カレーの愛し方、殺し方』(彩流社)にて商業デビュー。カルチャーとグルメをテーマに同人誌発行中。各即売会参加、TV、ラジオなどのメディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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