中国の格差、日本の格差―格差社会をめぐる日中共同シンポジウム

個数:

中国の格差、日本の格差―格差社会をめぐる日中共同シンポジウム

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779114779
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0030

内容説明

急激な経済成長のなかで貧富の差の拡大に苦悩する中国、構造改革の行き詰まりから表面化した諸問題を抱える日本―。解決に必要なものは何かをさぐるシンポジウムの記録。

目次

第1セッション 「格差のなかの社会構造」(現代日本における格差の構造;中国社会階層変化の新動向;日本における非正規雇用の増加と所得格差の拡大;グローバリゼーションにおける中国の貧富の格差)
第2セッション 「格差社会における価値観とモラル」(現代中国の社会階層分化と大学生の価値観変化の趨勢;戦後日本の政治意識と価値意識;中国における格差形成の原因に対する分析)
第3セッション 「格差と政治状況」(中国における政治発展のモデルとルートについて;「構造改革」政治と格差・貧困;社会公正―政府の責任;地域間格差と地方財政調整)
第4セッション 「格差社会の克服―市民社会をめざして」(中国市民社会の理論的探求と実証研究―日中市民社会比較の視点から;日中共同の市民社会指標について―螺旋理論による二一世紀市民社会の解明;中国の市民社会論批判―私的所有権の確立と社会格差の問題;日本における市民社会論の系譜)

著者等紹介

渡辺雅男[ワタナベマサオ]
現職、一橋大学社会学研究科長。専門は社会科学、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。