ひたすら歩いた沖縄みちばた紀行

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779114595
  • NDC分類 291.99
  • Cコード C0026

内容説明

歩いて見つけ、出会った「素顔のオキナワ」。そこには見せかけのトロピカルではない、想定外の面白さ、知恵、思いやり、光と陰がある。大通りの裏側の、突拍子もないできごと。

目次

第1章 那覇を歩く
第2章 本島中部
第3章 本島北部
第4章 本島南部
第5章 宮古諸島
第6章 八重山諸島

著者等紹介

カベルナリア吉田[カベルナリアヨシダ]
1965年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社出版局、女性月刊誌『SAY』編集、『オズマガジン』増刊編集長を経て2002年よりフリー。沖縄と島を中心に、船やローカル線、自転車に徒歩など「速く進まない」手段で全国を歩き、単行本と雑誌で旅行記事を執筆している。JTA機内誌「Coralway」、雑誌「島へ。」で連載中。新宿「Naked Loft」ほかで、年に4~5回のペースでトークイベントにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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榊原 香織

54
沖縄本をいろいろ書いてる人。 これは2008~2009年の取材。 とにかくよく食べる。食べ過ぎだ~。 気軽に地元の人たちと飲んで喋ってるのはうらやましい。夜更かししすぎだ~2023/06/21

Hiroki Nishizumi

3
カベルナリアの本も随分読んだ。自分の旅路と重なることも多くなり以前のように感動も薄れてきた。暇つぶしには悪くない本。2013/05/10

憂歌

2
良かった。一人旅してると特に、現地の人々が気さくに話しかけてきてくれるし、親しくなれるから、良いんだよなぁ〜、沖縄。また一人旅もしたくなった。2022/11/27

じょういち

1
本島各地から石垣島までいろいろな街の様子を垣間見ることができた。複雑な歴史や独特な文化は是非現地に行って触れてみたいと思った。ただ、宮古島あたりから、街の変化に対する批判の矛先が島の人にも向かっているようで不快になった。例えばゆんたくができないといって文句を言うのは、旅行者のエゴに他ならない。旅行者は住民に対してあれこれ言える立場ではないはずだ。2019/02/20

1
確かに近年沖縄は目覚ましい発展を遂げて、本土の雰囲気にかなり近くなってきたと思う。それを本土から来た旅人(=著者)は「昔のままがいい」と嘆くかもしれないが、地元の人にしてみればインフラが整備されてより地元が便利になることを喜ぶこともまた然り、なのではないかなあ。まあ時の流れに身を任せるしかないのでは。2011/09/15

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