男たちのワーク・ライフ・バランス

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779003325
  • NDC分類 366.32
  • Cコード C0036

内容説明

「仕事と子育ての両立」という、これまでもっぱら女性たちが悩んできたテーマが、今や男性の眼前に迫っている。「六つの父親タイプ」診断チャートで、日頃の悩みもスッキリ。

目次

はじめに 男も仕事と子育てに悩んでいる
1 男たちの育児
2 男たちの“育休”
3 男たちと家庭
4 男たちのワーク・ライフ・バランス(「積極パパ」のための基礎知識―男性の“育休”の現実を知っておこう;「模索パパ」への子育て参画オプション提案―休まなくてもできること;「仕事一直線パパ」に伝えたい意外な事実―育児は仕事にマイナスか?;「おろおろパパ」への安心情報―新米パパが孤立しないために;「クラシックパパ」への目覚まし情報―男と女、夫と妻の役割を考える;「受身パパ」が波に乗り遅れないための情報―“男の子育て”を取り巻く社会の変化)
5 夫と妻のハッピー・ライフ・バランスへ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やもち

2
三読目くらい。育休を取った自分は間違ってないと、背中を押してもらえた感じ。つぎは、復職後にいかにして、自分なりのワークとライフのバランスをとって幸せな生活を築くか。そして、私のあとに続いて育休を取る男性職員が増えると嬉しいな。良いモデルケースになりたい。2015/01/26

sin-ryu

1
☆☆☆ 小さい子供を持つ男性の働く環境の現状や問題点、理想について具体例を伴ってよく書かれているが、経営者視点からみたWLBについての記述が全くないのが残念。WLBは労働環境を改善するという労働組合的な発想ではなく、企業が働いている人が子育てなどの生活面でストレスを少なくすることによって効率的に働くことができ、会社としてもメリットがあるというのが本質だと思う。あとがきで少しそのことにふれているので、筆者も理解していると思うが、もう少しその内容が欲しかった。2009/12/02

ニョンブーチョッパー

0
2009/03/23

たけぼんぬ

0
父の方が周囲の理解度や男ビジネス社会という旧態の価値観の中で、ワークライフバランスを充実させるためのイクメン行動をとるのに辛さを感じるんだろう。母の方が馬力がいるから、チッと思うことがあるけど、父の本音や置かれた環境を考えると同情はできる。パパ友コミュニティってあまりないから分かち合えないのが大変そう。2013/05/24

takasan828

0
仕事と子育ての両立。これからはパパも真剣に考えないといけない時代です。2010/01/25

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