渋谷音楽図鑑

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渋谷音楽図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784778315757
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ渋谷は音楽の街になったのか。渋谷に流れる都市型ポップスの系譜を、歴史、人、音楽、ファッションから解き明かす。日本のポップス一大絵巻!!はっぴいえんど、シュガー・ベイブ、山下達郎、フリッパーズ・ギター、小沢健二、コーネリアスの代表曲を譜面と共に徹底解析!

目次

第1章 公園通り
第2章 道玄坂
第3章 宮益坂
第4章 原宿
第5章 渋谷系へ
第6章 楽曲解析
第7章 二一世紀

著者等紹介

牧村憲一[マキムラケンイチ]
1946年、東京都渋谷区生まれ。音楽プロデューサー。シュガー・ベイブ、山下達郎、大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦などの制作・宣伝を手掛け、84年に細野晴臣主宰のノン・スタンダード・レーベルに参加。80年代後半からはポリスターでフリッパーズ・ギターをプロデュース。フリッパーズ・ギター解散後は「トラットリア」レーベルを設立。2007年より昭和音楽大学非常勤講師を勤め、2014年には音学校を開講

藤井丈司[フジイタケシ]
1957年、岐阜県生まれ。音楽プロデューサー/プログラマー/アレンジャー。80年代よりシンセサイザー・プログラマーとしてYMO、サザンオールスターズなどの作品に参加。幅広いジャンルの作品を手掛けている。『渋谷音楽図鑑』が初の著作となる

柴那典[シバトモノリ]
1976年、神奈川県生まれ。音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立。雑誌、ウェブ、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

24
大変な労作です、まとめるのに時間かかったろうなと思えます。渋谷の三つの坂そして原宿、青山学院、パルコ、西武と国土、シュガーベイブ、はっぴいえんど、フリッパーズ・ギター、かまやつひろし、竹内まりや、HMV渋谷、パイドパイパーハウス、セゾン文化、これらの単語に反応した貴方の為の本です。再生YMOに小山田圭吾が加わったのはやはり歴史の必然だったのか?コーネリアスの新譜も又素晴らしいポストエレクトニカの出来で愛聴してる私。ムッシュの重要性にもこれ程までにスポットを当てて居るのも恐れ入ります。人と人を繋げた偉人。2017/07/23

diesuk

8
これは名著だ!タイトルが渋谷系音楽図鑑じゃない点に注目してほしい。この本は単に90年代に流行った渋谷系の話をしただけの本ではない。渋谷という街が持っている歴史からスタートし、60年代のフォーク、70年代のロックとポップス、80年代のセントラルアパートを中心としたサロンの話、そしてフリッパーズがいた90年代。と螺旋状に連なる都市型ポップス(≒シティポップ)の系譜を牧村憲一という、その時代を駆け抜けた音楽プロデューサーの目から語った本だ。そしてこの螺旋は星野源やSuchmosなどに連なっていくのだろう。2017/08/17

Happy Like a Honeybee

7
学生時代は頻繁に渋谷のレコード屋を巡回していたので、当時の記憶が蘇る一冊。 文化発信源の中心にいた人たちの会話は、とても貴重な記録だ。 フリッパーズギター幻の四枚目のアルバム...。 柴田元幸に私淑した小沢健二の世界観。意図的に中性的な歌い方をした小山田圭吾。 ポップス革命と言われる「恋とマシンガン」の楽曲解説は、ファンなら鳥肌級。 読む価値はあります。2018/08/30

4
1964年の東京オリンピックを契機に起きた渋谷の音楽ムーヴメントの現在に至るまでの変遷を、彼らを支えた音楽プロデューサーが語る本。洋楽を独自で日本語ポップスへと変換してきた数々のミュージシャン達は都市でお互いに交流しながらスタジオで音楽を作ってきた。さまざまな文化の人脈が重なり合い流行の発信地として躍動した街が「渋谷」であり、その街のあるべき姿は現在まで続いているからこそ、シティポップは古びれることなくずっと聴かれ続ける。黎明期の世代が次の世代へとバトンタッチをするのは、次の東京五輪に間に合うのだろうか。2017/10/05

UPWOODS

3
はっぴいえんどについてある程度の知識があったのでかなり面白く読んだ。はっぴいえんど、シュガーベイブ、山下達郎、大貫妙子、坂本龍一の流れが分かりやすく語られているし、百軒店のブラックホークやパルコ等、情報として点でしか知らなかったものが線で繋がった。渋谷という街の前史が分かるのも有難い。2018/03/30

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