色弱が世界を変える―カラーユニバーサルデザイン最前線

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色弱が世界を変える―カラーユニバーサルデザイン最前線

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778312541
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

国内320万人、男性20人に1人が色弱者。街の色が変わり始めた。

目次

1 色覚との出会い(小学校の色覚検査;祖父が色弱だった ほか)
2 自問自答の日々(フラーが伝えたかったこと;「理系に進めない」と言われた中学時代 ほか)
3 旅の始まり(はじめての東京ひとり暮らし;ひとりで買った服 ほか)
4 革命前夜(故郷で就職;コンピュータショップで困ったこと ほか)
5 色覚の未来(街はますますカラフルに;色弱者がまず「色弱」を学ぼう ほか)

著者等紹介

伊賀公一[イガコウイチ]
1955年生まれ。早稲田大学社会科学部中退。先天性の色弱者(P型強度)。1級カラーコーディネータ(商品色彩)。専門分野は社会システム理論・色彩学・視覚情報デザイン・情報通信。日本色彩学会正会員。NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構「CUDO」理事。ソラノイロ代表。幼児期より他人との色覚の差に興味を持つ。大学在学中にITの開く未来に目覚め中退。建設会社、コンピュータ会社役員、ITベンチャー役員等を経てNPO法人CUDO設立に参画。1級カラーコーディネータ合格をきっかけに脱サラ。CUDO専属テクニカルアドバイザーとして講演・セミナー、コンサルタントなどを引き受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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