経済神話のカラクリ

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  • サイズ A5判/ページ数 645p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784776202615
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0010

内容説明

日本復活のヒントがここにある!!驚異的経済成長の原動力とは何だったのか?日本経済の奇跡を知る4編。

目次

原子力戦争(公害の未来地図;「貴族の館」の老人 ほか)
通貨マフィア戦争(オイル・ショック、円高など世界の動き、日本の置かれた位置を正確に把握するにはマネーという視点から捉えねばならない。世界を操る国際金融資本の実態を追う。;成長率15%、外資保有40億ドルに迫る韓国は日本との黒い癒着を断ち切りテイクオフを図っている?国際金融資本の狙いはアジアに於ける日本のカウンターパワーだ。 ほか)
鉄神話の崩壊(「鉄は国家なり」からの離陸;世界不況と「鉄」の挑戦(省略) ほか)
「業際」の時代(ダボハゼ企業の「動く参謀本部」 旭化成;業際司令室「月曜会」の日立作戦 野村証券 ほか)

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934(昭和9)年、滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部を7年かけて卒業。60年岩波映画製作所入社、64年東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局とともに入社。ディレクターとして『ドキュメンタリー青春』などの番組を手がける。71年には映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』の監督を務めた。77年フリーに。以後、雑誌にテレビに八面六臂の活躍。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト一人を選ぶ城戸又一賞を受賞。早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める
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