内容説明
モノを作るためには道具を自分の身体のように使えることが大切です。デジタルなクリエイティブの世界でもそれは同じ。創造するためには、まず技術を身につけましょう。機能やツールの使い方の初歩の初歩からはじめて、読み終わるころにはしっかりと基礎力がついているように、本当に必要な技術を選んで15のレッスンを構成しました。どこに行っても胸を張って「使えます!」といえる。そんなクリエイターへの道をこの本から踏み出しましょう。
目次
Photoshopという道具を知る
選択範囲をマスターする
色の設定と描画の操作
レイヤーの操作
文字とパス、シェイプ
グラデーションとパターン
マスクと切り抜き
フィルター
よく使う作画の技法
写真の色を補正する〔ほか〕
著者等紹介
柘植ヒロポン[ツゲヒロポン]
グラフィックデザイナー。日本デザイナー学院非常勤講師、横浜美術大非常勤講師。デザイン関連の書籍の企画、レイアウト、執筆を多数手がける
上原ゼンジ[ウエハラゼンジ]
実験写真家。色評価士。「宙玉レンズ」「手ぶれ増幅装置」を考案。写真の可能性を追求している。また、カラーマネージメントに関する執筆や講演も多く行っている
吉田浩章[ヨシダヒロアキ]
パソコン雑誌やDTP雑誌の編集に関わったのちフリーランスのライターに。Photoshop、デジタルカメラ、デジタルフォトなどについての記事を多く手がける
大西すみこ[オオニシスミコ]
イラストをメインに、ポストカード・書籍装丁・パンフレット・ロゴなどのデザイン全般を制作。他にPhotoshop・Illustrator・Painterといったグラフィックソフトや、デジタルカメラの楽しい使い方を解説した記事や単行本も執筆
坂本可南子[サカモトカナコ]
Web制作会社で4年程経験を積み、その後フリーランスのWebデザイナーとして独立。企業サイトやWebサービスなどさまざまな業種のWebサイトを制作し、UI設計、デザイン、コーディングなどのWeb制作全般に携わっている。Archという個人ブログでWeb制作に関する情報を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。