内容説明
本書は、電子回路、デジタルICを学ぼうという方、電子回路シミュレータを使ってみようという方の入門書です。「実際に動くサンプル回路」を使用して説明を進めています。題材もゲームや実用回路に即応用できるものを用意しました。優れた操作性、卓越した機能など、多くのアドバンテージを持っているTINA。日本語版でさらに使いやすく直感的に操作できます。
目次
第1章 TINAとサンプル回路の動かし方
第2章 デジタル回路の基本をマスター
第3章 ロジック回路をマスターしよう
第4章 フリップフロップで入力信号を記憶する
第5章 マルチバイブレータでパルス信号を作る
第6章 デジタルで数を数えるカウンタ回路
第7章 データを移動させるシフトレジスタ
第8章 小さなCPU・電卓を作ってみよう
第9章 デジタル回路の実装ヒント集
付録 電子回路シミュレータ「TINA」の使い方
著者等紹介
小峯龍男[コミネタツオ]
1953年東京都生まれ。1977年東京電機大学工学部機械工学科卒業。現在、東京電機大学高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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