白鳳の阿修羅―足で歩き続けた古代史

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白鳳の阿修羅―足で歩き続けた古代史

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773898033
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

銅鐸の謎、天皇の謎、闇に包まれた吉備国・出雲国・諏訪国。日本古代史は、なぜ、かくも謎に満ちているのか?古代の権力者たちによって、複雑に塗飾され秘匿された古代史のヴェールを独自な視点をもつ民間史学者・森秀人が剥ぐ。蘇我入鹿邸から命がけで古代資料を救出した船史恵尺、その息子で、日本に仏教をはじめて導き入れた実在の高僧、船氏道昭、黒衣のふたりを通じて、額田王姫、天武天皇、中臣鎌足が語りだして、古代史の内幕を明らかにする、想像力に満ちた歴史物語!

●著者の言葉●
ヒストリー(歴史)というものは、ひとびとが考えているように、歴史的事実を寄せ集めたものではない。歴史は、思惟された過去のことであり、人間の想像力が縦横に走り回ることのできる世界なのである。

内容説明

ユニークな在野の古代史家である著者が、仏教を導き入れた高僧・船氏道昭を黒衣にして、現代に生きる私たちには本来不可能な、ロマンあふれる古代史の旅に案内する。

目次

西安の旅で林志剛と知り合う
大雁塔でみつかった古文書
道昭和尚の架けた橋
みつかった菅野真道の遺文
渡唐した留学僧たち
みつけられた敬正寺
額田王がいた額安寺
中臣鎌足の遺文
興福寺の阿修羅と仏師たち
道昭と道顕の出会い〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつ

0
著者が中国へ旅行したさいに訪れた寺で倒れて、介抱してくれた若い男性が、日本語でかかれた古文書がある、と言う。飛鳥時代の日本人の留学生の日記。これを渡すから、日本に連れて行って欲しい、と。著者は、その男性から、古文書だけ受け取って、日本へ帰り、多忙のため解読しなかったがふと思い出して、解読してみました。そんなスタンスのせいか、話があちらにとび、こちらにとび、解読文にも魅力もなく、面白くなかった。なんか私文書的。こんなにがっかりした本も珍しいくらい。2013/05/09

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