出版社内容情報
やまさん--みんながそう呼んだ日雇い労働者運動の担
い手・山岡強一。86年1月凍てついた新宿の路上で彼
は右翼の凶弾に倒れた。真摯な思考過程を明かす遺稿
集。
内容説明
日雇い労働者運動の担い手・山岡強一。1986年1月、凍てつく新宿の路上で、彼は右翼の凶弾に倒れた。あれから10年、「過去は現在の裡にあり、我々は過去を生きつつ、同時に現在を生きている」ことを明かす遺稿集。
目次
第1部 二つの自己批判
第2部 流動的下層労働者と被抑圧人民との闘いの水路を
第3部 Romusha