東西冷戦・狂気の浪費―核兵器蓄積競争の出発点をめぐって

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東西冷戦・狂気の浪費―核兵器蓄積競争の出発点をめぐって

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784773894028
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

出版社内容情報

核兵器蓄積競争の道をひた走り始める、1945年後直後の米ソの姿を、新資料を駆使して、米国側の動きから探る。核兵器の問題に取り組み続ける著者の第三作。

内容説明

被爆者、人体実験被害者、核汚染、プルトニウムの処理―。東西冷戦構造が残したツケを我々はいかにして支払うのか。核兵器蓄積競争の道をひた走り始める、1945年直後の米ソの姿を、新資料を駆使して、米国側の動きから探る。

目次

ソヴィエト原爆入手
気象観測機のとらえていた大気圏放射能
ソヴィエト原爆入手への科学者達の反応
海外での反応(イギリスとソヴィエト)
「スーパー」開発への始動
アメリカ連邦警察局長エドガー・フーバー
原爆スパイの追いこみ
原子力国際管理をめぐって
1950年1月、水爆開発声明
1950年2月、原爆スパイ逮補
新ソヴィエト分析―赤い旋風・原爆スパイ裁判
NSC68と38度線―アメリカ再軍備〔ほか〕