リージョナル・デザイン―フランス・ブルゴーニュの「クリマ」から学んだこと

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リージョナル・デザイン―フランス・ブルゴーニュの「クリマ」から学んだこと

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  • サイズ 46判/ページ数 25p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784773817256
  • NDC分類 601
  • Cコード C0070

内容説明

ブルゴーニュワインを産む「クリマ」の地域デザインとは?

目次

第1章 地域をデザインの視点から再考する―リージョナル・デザイン(日本の課題、世界の課題;フランスの地域と日本の地域;ブルゴーニュの地域文化―葡萄畑とワイン;日本の地域文化―水田と日本酒;デザインによる統合とは:デザイン・インテグレーション)
第2章 フランス、ブルゴーニュ・クリマを通して―リージョナル・デザインの発想(フランスの地域的特性と日本との比較;フランスのワイン文化、その多様性について;デザインを取り巻く今日的状況)
第3章 インターナショナル・デザインワークショップ(ブール国立工芸美術学校と東京造形大学の出会い;クリマを題材にしたワークショップの企画と実施;ワークショップから見えてきたこと;ワークショップを通して生徒の意識がどのように変わったのか;地域課題の共有から今後の展望を考える)
第4章 これからの地域とデザインの関係について(フランスの地域と中央、日本の地域と中央)
第5章 地域課題への取り組み(地域課題を地方から捉えることの限界;グロバール・インターナショナル時代の課題と可能性;デザインの可能性を引き出す“World to Region”;地域から世界へ)

著者等紹介

玉田俊郎[タマダトシロウ]
東京造形大学教授。1957年福島県生まれ。東京造形大学デザイン学科卒。筑波大学大学院芸術研究科生産デザイン専攻修了。東京都立工業技術センター主事(現・東京都立産業技術研究センター)、東北芸術工科大学講師、助教授、ヘルシンキ芸術デザイン大学(現・アールト大学)客員教授を経て2006年より東京造形大学助教授に着任。専門領域はインダストリアルデザイン、デザインマネジメント。地域産業のプロデュース、デザイン開発研究を進める。2004年JETROの採択により山形県米沢織物を「TOKYO STYLE IN STOCKHOLM」としてスウェーデンでの展示会をプロデュース

浦田薫[ウラタカオル]
パリ在住デザイン・建築ジャーナリスト。通訳・翻訳家。1971年東京生まれ、パリ育ち。インテリア、プロダクト、環境デザインEcole Camondo卒業。日本での5年間の企業経験をした後に、2003年より再びパリを拠点に欧州各地の建築、デザイン、アートなど「ものづくり」の現場を横断的に考察し、日本とフランスの専門誌に各言語で寄稿する。2008年よりエコール・ブール国立工芸美術学校(フランス)のワークショップに取り組み、2012年より東京造形大学の学生共同ワークショップの実施を玉田氏とともに行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。