- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 芸術・美術一般
- > 芸術・美術一般その他
内容説明
空間を構想する方法を追求しつづける建築家・原広司が、ホメロス、ウパニシャッドからエリオット、宮沢賢治まで、2500年間にわたる空間についての重要なテキストに向きあい、“様相”“変わること”を把握し、表現することを試みる。“空間の文法”を準備する2つの補論(「マイクロデュレイション」「情景図式と記号場」)も収録。
目次
WALLPAPERS―空間的思考と様相をめぐる“写経”の壁紙
「空間概念と様相をめぐる“写経”についての25の断章」
MICRODURATION―補論1「マイクロデュレイション」
SCHEMA OF SCENE AND SEMIOTIC FIELD―補論2「情景図式と記号場」
ARCHITECTURE
DEVICE FOR SPATIAL CONCEPTS
著者等紹介
原広司[ハラヒロシ]
1936神奈川県生まれ。1959東京大学工学部建築学科卒業。1961同大学大学院修士課程修了。1964同大学大学院博士課程修了。東洋大学工学部助教授。1969東京大学生産技術研究所助教授。1970‐98設計活動をアトリエ・ファイ建築研究所と共同。1982東京大学生産技術研究所教授。1997同大学名誉教授。1999原広司+アトリエ・ファイ建築研究所に社名変更。2001ウルグアイ国立大学Profesor Ad Honorem(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件