滅びと再生の庭―美術家・堀浩哉の全思考

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滅びと再生の庭―美術家・堀浩哉の全思考

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  • サイズ A5判/ページ数 712p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784773814224
  • NDC分類 702.1
  • Cコード C0070

内容説明

1967年の秋、ぼくは仲間を募って「自己埋葬儀式」というイベントを行った。それがぼくの美術家としての出発点だった。1969年に結成した美術家共闘会議“美共闘”では「文化的廃墟を創出せよ!」というスローガンを掲げた。あれから今年で47年。今改めてかってアジビラに書き付けた言葉、「今、美術家と呼ばれているなら、そこが戦場だ」を、心密かにつぶやいている。

目次

工場日誌 2013・8~9
美術家への提唱―七〇年代の近代合理主義破壊闘争を美術権力機構解体をもって勝ち取ろう
美術家共闘会議の発足に向けて
美共闘―六九年秋から七〇年代へ
六九年美共闘から七〇年代美共闘へ
“醒めよ「美術家」たち”
万博レポート
表現と芸術のあいだ
表現と芸能のあいだ…(番外)
ビートルズあるいはマンガは今どこに〔ほか〕

著者等紹介

堀浩哉[ホリコウサイ]
1947年富山県高岡市生まれ。多摩美術大学中退。大学在学中の1969年に「美共闘」(美術家共闘会議)を結成し、議長。1977年パリビエンナーレ、1984年ベニスビエンナーレ、2001年センチュリー・シティー(テート・モダン)、2003年越後妻有アートトリエンナーレなどに参加。2002年度から2014年度まで多摩美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。