人類の選択のとき―地球温暖化と海面の上昇 生命圏の崩壊はすでに始まっている

個数:

人類の選択のとき―地球温暖化と海面の上昇 生命圏の崩壊はすでに始まっている

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 149p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773814217
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C0036

内容説明

国際線パイロットとして大空から、登山家として世界の高峰から、著者は地表や大気の変化、とくに氷雪の減少に気づき原因を調べはじめる。そして「1980年頃を境に人類の大量消費は地球の限界を超えた」との結論に達した。本書は、著者が40年にわたって学び、考え抜いた地球の温暖化問題を、著者も含む「非専門家」に向けて平易に解いた警鐘の書であり、同時に、終の棲家と定めた里村での暮らしから得た「循環の思想」に立ち、美しい地球を続く世代にのこすための方策を述べた提言の書である。

目次

第1章 空から見た地球と生命環境
第2章 地球温暖化と氷の存続
第3章 エネルギー問題を考える
第4章 地球の限界と経済成長とその未来
第5章 世界資源の関連
第6章 希望への路―若人による累進税の党
第7章 貧富の差は諸悪の根源
第8章 命は連帯している
第9章 私の宇宙観

著者等紹介

岡留恒健[オカドメコウケン]
1934年、福岡県福岡市に生まれる。1956年~1957年、テニスのデビスカップ日本代表。慶應義塾大学卒業。日本航空に地上職で入社、5年後に熱望し操縦士に転向、機長。約30年、日本航空を通じてユニセフ普及に従事。日本ユニセフ評議員、夢みるこども基金理事などを勤める(現在は退任)。1986年、エベレスト登山、酸素ボンベは不使用。現在、山梨県北杜市に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。